ツイステ 花の街の災厄 考察
ポケットモンスタースカーレット・バイオレッドが発売されて早2週間ポケモンの厳選ばかりして気が付いたらこのサイトを1か月放置していたことに驚いたふぅでございます。
ツイキャスの方で、グロリアス・マスカレードのストーリーを配信していました。今回のイベントは皆さんいかがでしたか?
私は元ネタのノートルダムの鐘が好きだということもあり、ストーリーの感動しつつイベント全体を楽しむことが出来ました。(6章が実は読み終わっていないので授業150回もありがたかったです。笑)
挨拶が長くなりましたが、今回はイベント内であまり明かされていない「花の街の災厄」についての考察を書いていきます。
結論として私は、「花の街の災厄」は紅蓮の花の大繁殖による自然災害だと考えています。その理由をこれから書いていきます。
1 花の街の災厄とは?
3章逆さ祭りの広場にて触れられました。
誰にもわからない。ただ唯一その災厄によって街が紅蓮に染まったことだけがわかっている。
鐘付き男は鐘をならし、人々の心を励まします。そして率先して災厄と戦い、街を守ったそうです。
ストーリーからわかるのはこのぐらいです。
2 元ネタノートルダムの鐘のストーリーから考えてみる
次に元ネタ・ノートルダムの鐘から災厄について考えてみようと思います。
イベント上で分かったのは街が紅蓮に染まった事のみです。
街が「紅蓮」に染まったといわれていることについてなぜ、「赤く染まった」や「火に包まれた」では無いのでしょうか?
文献が残るほどの時代であれば、「火」の概念はあると思いますし、紅蓮より赤の方が身近にある色だと思います。わざと「紅蓮」と言い伝えたのではないかと推測します。
ノートルダムの鐘の作中の終盤、フロローがジプシー狩りもといエルスメルダを捕まえるためにパリの街に火を放ったようなシーンがあります。そして、パリは物語終盤火の海に包まれています。このシーンが、花の街の災厄に該当するのではないかと思われます。
では、花の街を紅蓮に染め上げたのは何でしょうか?
私はイベントにも登場した「紅蓮の花」が街を襲った正体だと考えます。イベントでロロが絶滅したはずの「紅蓮の花」を使っています。絶滅したはずのモノが学生のもとにあるかが疑問でした。
一つの仮説を考えました。それは、「災厄」の時に枯れるのを免れた紅蓮の花を偶然ロロが発見したのではないかと思いました。 そしてロロは紅蓮の花について調べる過程で、花の街の災厄がこの花によってもたらされたことをしり、もう一度災厄を引き起こそうと考えた。という仮説です。
ロロは魔法そのものを憎んでいたので、魔力を吸う能力がある紅蓮の花に惹かれていったのだと思います。
フロローも人々の心を惑わすジプシーを憎んでいたので、この部分がツイステにも反映されたのだと思います。
ただし、ツイステではフロローは偉人として語られているのでフロローが引き起こした災厄では無く、救いの鐘の音を受けて突然変異した植物が紅蓮の花になったという艇で災厄については考えました。
救いの鐘の音は魔力を帯びているので、突然変異する植物が出出来てもおかしくはないと思います。その植物が、魔法を使える人が多くいるところで救いの鐘の音をうけ急成長します。そして人々を襲い、鐘付き男が街の人々を守るために救いの鐘を何回も鳴らし花を枯らします。このような出来事であれば、その場にいた人は名も知らない植物に襲われたので、紅蓮に襲われた・街が紅蓮に染まったという風に言い伝えらたのではないでしょうか?
そして僅かに残った紅蓮の花が長い時を経てロロの手に渡り、今回のイベントが起こったと思われます。
最後に
分量が多くなってしまいましたが、中々現実味のある考察が出来たのではないかと思います。
このイベントはボリュームが凄くて、ノートルダムの鐘の世界を自然な形でツイステに反映されたイベントだったとおもいます。
特にSSR3人の人選も、見た目にコンプレックスを持っている3人でカジモドの役割を果たしてくれたんだと思います。来年、残りの11人でこのイベントをした場合誰がカジモドの役割を担うのですかね?
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今月から7章が配信され、ポケモンもランクマッチをやりつつと大忙しですが、もう少し更新頻度を高めたいと思います。
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