ツイステ ジャック考察
この間久しぶりにライオンキングを見てジャックの元ネタはどこから来たのだろうと気になったので考察をしようと思ったふぅです。
結論からすると、ジャックの元ネタは複数のディズニーキャラを合体させたのだと思います。
考察パート
恐らくジャックの元ネタの基礎となったのはホワイトファングに登場するウルフドッグ「ホワイトファング」だと思われます。美女と野獣のオオカミとライオンキングのヴィランズ手下の要素を足していったのではないかと考察しました。
ここからはそれぞれの理由について触れていきます。
「ホワイトファング」
徐々に人間に対して心を開くホワイトファングの姿・弱肉強食を描いた世界も、ジャックの硬派で武闘派な性格に重ね「SSR/寮服ジャック」のボイスで、ジャックは「出身地は寒いところ」だと明言しています。ホワイトファングの舞台はアラスカであるためジャックのキャラクター基礎になったのでは?と思いました。
美女と野獣のオオカミ
これについてはヴィルとジャックの幼少期から考察しました。 ヴィルは幼少期に芸能人であることをいじられていてジャックに助けられた事がありました。そのことがキッカケでヴィルとジャックは親しくなりました。それとヴィルは本を読むことが好きと発言していたこともあり、ヴィルには美女と野獣のベルの要素も入っているのではないかと思いました。 美女と野獣には狼が出てきます。映画で狼はベルを襲ったことで、ベルと野獣の距離が縮まるキッカケとなりました。一見するとあんまり関係が無いように思われるかもしれません。すこし違う見方をすると、街の人から変わり者として距離を置かれていたベルと魔法を解くために「真実の愛」を探していた野獣双方を手助けしたように思われます。 ツイステでも、幼少期に芸能人であることをいじられていたヴィルを助けたのがリンクしていると思いました。
ライオンキングのヴィランズ手下の要素
これは大分抽象的ですが、ライオンキング1,2両方ともヴィランズは作中の最後の方に手下に裏切られてしまいます。ジャックもツイステ2章では、監督生側につきレオナを止めようとします。サバナクロー側からすると「裏切って」監督生についたのように見えます。
このことから、ジャックの元ネタはホワイトファング+美女と野獣のオオカミ+ライオンキングのヴィランズ手下の要素ではないかと考察しました。
最後に
私はこの考察をするにあたり始めてホワイトファングという作品を見ました。ディズニーアニメの映画とはまた一味違う映画で、すごく見ごたえのある作品でした。URL貼ったので、こちらから見てみてください。最後まで読んで頂きありがとうございます。ふぅでした。