ツイステ考察　マレウスの卵200年のタイムラグの謎

こんにちは！ふぅです。先日配信された7章についての考察を今回書いています。

今回の考察内容はマレウスの卵が孵化するタイミングについてです。
chapter4でマレウスの卵は誕生し孵化するまであと2，3年だという事が判明しました。それだとマレウスの現在の年齢とchapter4のリリアの夢の中の時間とでは約200年ほどのずれが出てきてしまいます。マレウスが生まれるという恐らくリリアにとっては大きな出来事だと思われるので、夢の過去回想では実際の史実と混同している可能性が低いと思うので今回は「夢の中時系列＝実際に現実で起きた時系列」として考察していきます。

状況整理
・夢の中の時系列
・マレウスの両親とドラゴンの卵

考察パート
・孵化のタイミング

夢の中の時系列

chapter4で判明した簡単な時系列です。
500年前　来光岬に小さな帆船が1隻がたどり着き人間が増える
400年前　リリア300歳頃
銀の梟を黙らせるべく奔走（chapter4）
178年前　マレウスの卵が孵化
現在　　　リリア700歳　マレウス178歳

詳しくはこちらのページにchapter4で判明したことをまとめています。

マレウスの両親とドラゴンの卵

chapter4ではマレウスの両親が判明しました。
母　マレノア　父　レヴァーン

母　マレノア

茨の国を統治しているマレフィシアの1人娘であり夜の眷属の頂点とされるドラゴンの末裔
リリア達が束になっても歯が立たないぐらい強い
お転婆で喧嘩っ早く癇癪持ちの性悪な茨の国「最凶」のプリンセス
茨の国の守りの要である「野ばら城」の城主
現在は亡くなっている

父　レヴァーン

「竜眼光レヴァーン」と言われ貴族であり、茨の国の外交任務において要だった男
マレノアの手足であり夫
親友のリリアにマレノアとマレウス（卵）を任せ「すぐ戻る」と言い残し行方不明
現在でも生死不明

ドラゴンの卵

マレノアとレヴァーンの子供の卵
chapter4時点でのマレウスの姿
ドラゴンの卵は親からの愛情と魔力を注がれなければ孵化しない
マレウスはあと2，3年で孵化すると考えられていた

孵化のタイミング

孵化のタイミングがずれている謎を解くカギはマレウスのユニーク魔法「祝福」にあると考えました。
根拠としてchapter2でマレウスが「祝福」を使おうとしたタイミングでリリアが焦ったような表情を見せていました。これはマレウスのユニーク魔法はイデアのユニーク魔法みたいに代々同じユニーク魔法が受け継がれていて、リリアは何かしらのタイミングで「祝福」を見たことがあるのではないかと思いました。
もう一つの根拠として、茨の谷にとってこの400年前の出来事はどれをとっても重大な歴史的な出来事なはずなのにその記録がほとんど残されていないという事です。記録に残されてないという事はそのことが当時の人たち（妖精たち）にとって隠しておきたいという事なのかと考えました。

ここから先は私個人の考察になりますが、中々飛躍的な考察になってしまったため「大丈夫」な人以外はプラウザバックでお願いします。

ここまで読んで貰ってるとるという事は、「大丈夫」な方たちだと思うのでここから私の考察をしていきます。

マレウス（卵）の孵化するタイミングが200年ほどずれている理由はマレノアがマレウス（卵）に対して「祝福」を使ったからだと思いました。
使ったタイミングは恐らく野ばら城が鉄の者に包囲された時にマレウスを戦乱から守るために「祝福」を使ったのではないかと思いました。
鉄の者たちとの長い長い戦いが収束したタイミングで最後の力ふり絞り「祝福」を解きマレノアは絶命しました。マレウスを託されたリリアはマレウスを孵化させるために魔力を使いましたが、リリアはマレウスの親では無いため十分な魔力を注ぐのに多くの時間がかかってしまったのではないでしょうか。

「祝福」はchapter3で無機物・有機物両方に影響を与え、今もなお魔法の効果の範囲を拡大させていると明かされているので恐らく、逆の魔法の範囲を特定の対象のみに出来ると思いました。ですが、マレウスが作中で1回しか使っていないのにオーバーブロットしてしまうぐらい強力な魔法であるため範囲を絞ったとはいえ同じ魔法を使ったマレノアへの影響もかなり大きいものだと思います。そして、リリア達も「マレノアを亡くなった原因」としてマレウスの事を周囲からそうみられないようにこの野ばら城の戦いついて口を閉ざし、記録を残さなかった。マレウスを守るために暗躍していたのだと思いました。

マレウスの誕生はマレノアとレヴァーンとリリアの3人が茨の谷とマレウスを必死に守り抜いて実現したのだと思いました。

最後に

中々自分でも書いていてちょっと飛躍しすぎていないか？と思いました。本編ではこんな悲しい結末を迎えてほしくないなと思いつつ、chapter4の最後を見るにchapter5はちょっと覚悟をした方がいいような内容な気がしてならないです。( ；∀；)
真実はどんな結果だったのか気になりながら次の配信を待ちたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。ふぅでした。