ピノキオとは? 作品紹介

こんにちは!ふぅです。この間のツイステの今年のハロウィンイベントのプレイフルランドはピノキオがインスパイヤ元となっているイベントでしたね。そこで今回は、ピノキオとはどんな映画なのか紹介していきます。

本記事は映画ピノキオのネタバレを多く含みますので、ネタバレが気になる方はプラウザバックでお願いします。



どんな映画
あらすじ
主要キャラクター
見どころ




どんな映画

ピノキオは1940年に公開されたディズニーの長編アニメ映画2作目です。日本では1952年に公開されました。

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ピノキオは本当の男の子になるために良心役としてコオロギのジミニー・クリケットが任命され、ピノキオとともにたくさんの冒険をします。
また、劇中で歌われる『星に願いを(When You Wish Upon a Star)』は第13回アカデミー賞で歌曲賞を受賞しています。
皆さんも『星に願いを(When You Wish Upon a Star)』は耳にしたことはあるのではないでしょうか?

『ピノキオ』の原作は、イタリアの作家・カルロ・コッローディによる児童文学作品『ピノッキオの冒険』です。
ディズニー映画の『ピノキオ』とは異なり、原作は社会風刺的な性格を持つ点が特徴です。

あらすじ

街のおもちゃ屋を1人営むゼペットおじいさんは、ペットのフィガロとクレオと暮らすおじいさん。ある日の晩、操り人形「ピノキオ」を作り上げたゼペットは、「ピノキオが本物の子供になるよう」と星に願いをかけました。

すると、皆が寝静まり静寂に包まる夜中、突如として妖精(ブルー・フェアリー)が舞い降り、ピノキオに命を吹き込みました。

そして、ブルー・フェアリーはピノキオに「勇気をもって正しく優しい心でいるなら人間にしてあげる」と言い残し、一部始終を見ていたジミニーを良心役に任命して去って行きました。

人間になろうと奮闘するピノキオの前に様々な困難や壁にぶつかりながら成長していく物語です。


主要キャラクター

ピノキオ

この作品の主人公。
黄色い帽子に黄色い上着、赤いズボンの男の子です。
命をもらったブルー・フェアリーから、『嘘をつくと鼻が伸びる』という魔法をかけられました。
とあるシーンではこの魔法が思わぬ活躍をしました。
生まれたばかりなので純粋で無邪気、さらに好奇心旺盛な性格ですが、世間知らずで人を疑うことを知らないという点も...
最初は悪い大人(ファウルフェローやストロンボリ等)に簡単に騙されたり、言いつけを守れない子供でした。
しかし冒険の中でさまざまな経験を重ね、少しずつ成長していきます。

ゼペット
ゼペットは、ピノキオの生みの親であるおもちゃ屋さんのおじいさん。
ピノキオのようなあやつり人形以外にも、いろいろなおもちゃや時計が作れます。
非常に心優しい性格で、ピノキオが帰ってこないことを心配して彼を探す旅に出てしまうほどです。
ピノキオが言いつけを破って遊んでいたことが分かっても、無事を喜んで抱きしめるような愛に溢れた大人です。

ジミニー・クリケット
ジミニー・クリケットは、ピノキオに命が宿った時にブルー・フェアリーから「良心役」を任命されたコオロギの紳士。
シルクハットとスーツを着て、傘を持っています。
「良心役」というのは、何も知らないピノキオに善や悪を教えるための存在です
何度も言いつけを破るピノキオを叱りながらも、何かあったときはすぐにピノキオの傍に現れるピノキオの頼れる大事な友人です。

ブルー・フェアリー
ブルー・フェアリーは、ゼペットの願いを叶えた妖精。
金髪に水色のドレス、蝶々のような羽根を持っています。
基本的には心優しい妖精ですが、悪いことをした人には相応のバツを与える厳しさも持ち合わせています。

ファウルフェロー
J・ワシントン・ファウルフェローは、緑の帽子と青いマントを身に着けた、キツネの詐欺師。
子分の猫・ギデオンと行動を共にし、ピノキオをだまして人形一座に売りつけてしまいました。
ピノキオに名乗った名前は、「正直ジョン(正直者のジョン)」。
純粋なピノキオは彼に何度もだまされてしまうのです。
この作品のヴィランです。



 

見どころ

この映画は純粋な子供が悪い大人に騙されているのを描いています。
生まれたてで善と悪の区別がついていないピノキオが何度悪い大人に騙されても人間になる事を諦めない事プレジャーアイランドが見どころではないでしょうか?

ピノキオが初めて学校行くシーンから多くの誘惑がピノキオを襲います。
生まれたのピノキオはいろんな事に興味があるのですぐ悪い大人に騙されててしまいます。
そんな中でもジミニー・クリケットと力を合わせ良い事を悪いことを学んでいきます

作品の中でもひと際目を引くのは「プレジャーアイランド」ではないでしょうか?
プレジャーアイランドは何をやっても許される遊園地の島です。
ピノキオは馬車屋(コーチマン)にのせられて多くの子供たちとプレジャーアイランドに向かいます。
道中であった子供(ランピ)と好き勝手楽しんだピノキオですが段々とある変化が彼らを襲います。

この後のシーンはディズニーきってのトラウマシーンだと思うので、見る際は気持ちの準備をした方がいいと思います。ですが、悪い大人に騙されるとひどい目にあうと教えてくれるシーンでもあります。

子供の教育としてはもちろん大人が見ても楽しめる作品なのでぜひ家族と一緒に見ましょう!



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